関東宇部コンクリート工業株式会社

異産地骨材混入問題の対応状況について

「産地の異なる粗骨材が混入したレディーミクストコンクリートのJIS適合性に関する評価報告書 対象期間2015年4月から2018年4月まで」受領について(ご連絡)

2018年6月26日

この度は、弊社の豊洲工場、浦安工場、溝の口工場、横浜工場の4工場における仕様と異なる産地の骨材を使用した事案につきましては、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしていますことを改めて深くお詫び申し上げます。本事案の詳細につきましては、弊社のホームページにて5月29日付で報告させていただいております。

本事案発生後、出荷したコンクリートの品質を確認するため、JIS(日本工業規格)への適合性の評価を一般財団法人建材試験センターに依頼しておりましたところ、下記の通り「JIS適合性に関する評価報告書」を6月25日に受領いたしましたのでご連絡申し上げます。
本評価は、同センター内に設置されました評価委員会において品質管理及び製品に関するJISの規定に基づき実施され、国立研究開発法人建築研究所の監修・技術指導のもとに評価報告書として取りまとめられたものです。
本報告書の対象は、2015年4月から2018年4月までの期間に出荷したコンクリートで、JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)に適合するものと評価されました。2006年7月から2015年3月までの期間に出荷したコンクリートについては、2018年9月末までに評価をいただく予定です。

弊社におきましては引き続き関係省庁および認証機関と協議しながら是正に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

添付資料:産地の異なる粗骨材が混入したレディーミクストコンクリートのJIS適合性に関する評価報告書(PDF:1.37MB)

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